コロナ禍における監視カメラを使った感染症対策とは? 〜病院・介護施設編〜

監視カメラを使った新型コロナウイルス感染症対策【防犯カメラのお役立ち情報】

防犯カメラ・監視カメラは、その使い方次第でいくつもの役割があります。犯罪を未然に防ぐ防犯・抑止としての役割、何かあった際に検証できる証拠としての役割、主なところはこの2つで、これらを目的に設置されることがほとんどです。

今回は、病院や介護施設で感染症対策の一つとして監視カメラを設置するケースを、実際の事例を交えてご紹介します。

感染症対策として監視カメラを設置するメリット

監視カメラを使った感染症対策のポイントは、監視カメラを使って可能な限り接触回数を減らすことと、異変にいち早く気づくことです。以下、詳しく見ていきましょう。

離れた場所から各部屋の様子を一目で確認

監視カメラで病院・介護施設の部屋の様子を確認

病院でも介護施設でも、患者様や入居者様の様子を確認するために看護師や医師、職員が巡回を行います。必要なこととは言え、この時期に病気の方やご高齢の方と接触することは極力避けたいところ。そこで、各部屋に監視カメラを設置しナースステーションや事務所等から遠隔で患者様や入居者様の様子を確認することで、各部屋を巡回する回数を最小限に減らし、接触回数を抑えることができます

異変にすぐに気付くことができる

監視カメラで患者様の容体変化もいち早く察知

医療機関の場合、患者様の容体確認という意味でも監視カメラは有効です。特に新型コロナウイルスの患者様の場合、隔離中に容体が急変して誰にも気づかれず、処置が遅れて亡くなってしまうケースが残念ながら発生してしまっています。監視カメラがあれば、ほんのわずかな時間で各部屋の様子をチェックできるため、こまめに患者様の容体の確認ができ、すぐに異変に気づくことが可能です

スマートフォンやタブレットからも確認可能

スマホやタブレットで病室の監視カメラ映像を確認

基本的に監視カメラや防犯カメラ映像を見る方法は、事務所等にレコーダーとモニターを設置し、モニターにカメラの映像を出して確認するやり方が一般出来ですが、モニターを置けない場合でも遠隔監視の設定を行えば、スマホやタブレットで映像の確認が可能です。

新型コロナウイルス入院患者受け入れ医療機関での活用事例

医療機関で監視カメラを導入した事例

こちらの病院では新型コロナウイルス入院患者様の受け入れを行なっており、スタッフの感染やクラスターを防止するため早期に対策が必要でした。そこで、補助金を活用して各部屋1台ずつ監視カメラを設置。患者様とのコンタクトは映像を確認しながら、ナースコールで行うことで接触回数を減らしました。

感染症対策以外でも役に立った監視カメラ

主な目的は感染症対策として導入したものの、病院のスタッフさんや先生からは「毎回各部屋を回らなくて良くなったので体力的にも助かる」「回診の時間が減った分他のことに時間を割けるようになった」など、感染症対策以外の面での嬉しいお声を多くいただきました。コロナの影響で忙しかった中、巡回業務の負担が減り業務効率も良くなったようです。


今回は防犯カメラ・監視カメラを活用した新型コロナウイルス感染症対策についてご紹介しました。とは言いいつつも、防犯カメラで対策できることには限度があります。大切なことは、一人ひとりが高い意識で感染症予防に努めることです。

アクティブネットでも万全の対策を行いつつ、コロナ禍でも安心してお任せいただけるよう、お客様の防犯対策のお手伝いを続けてまいります。