【知らなきゃマズい?!】無線(ワイヤレス)防犯カメラのメリットとデメリット

防犯カメラの豆知識

最近よく耳にする機会が増えてきた「無線カメラ(ワイヤレス)」カメラ。一見便利そうに見えますが、デメリットを知らずに使ってしまうと後々取り返しのつかないことにもなりかねません。

そこで今回は、無線カメラについて簡単に・わかりやすく、メリットとデメリットを含めてお話いたします。

無線(ワイヤレスカメラ)とは

通常、防犯カメラ(監視カメラ)で撮影した映像はケーブルを通して録画機器等へ映像を送りますが、無線カメラの場合はWi-Fi(ワイファイ)電波で映像を送るため、ケーブルが必要ありません

映像に関しては受信機単体でも見ることができ、必要であれば受信機からHDMI等でモニターへの出力もできます。当然、ネットワーク対応の機種であればスマホやパソコンでの遠隔監視も可能です(インターネットの環境は必須)。

メリット

映像出力のケーブルを使用しないため、比較的自由に設置場所を決めることができます。ただし、電源供給用の配線は必要となるため、ワイヤレスだからと言って全く配線が必要ないわけではなく、場合によってはワイヤレスでも壁に穴を開けるなどの工事も必要となる可能性がある点だけご注意ください。

デメリット

■1.間取りや建物の構造次第で、電波が弱くなり映像が途切れてしまう可能性がある

電波の問題で映像が途切れてしまうことも…

ワイヤレスは壁等の障害物を突っ切って直線的に電波を飛ばします。受信側との間に厚い壁があったり、受信距離が長くなると電波が不安定になりかねません。例えばご家庭でも、リビングでは動画が高画質でサクサク見れるのに、別の部屋ではクルクルと止まってしまう、そんな現象と同じです。
確認したい場面が途中で途切れてしまっては元も子もありません

■2.Wi-Fiの電波の規格上の理由で画質が下がってしまう
一度に送信されるデータ量に限界があるため、有線と比較すると画質は落ちてしまいます。例えば駐車場等で何か事故があり映像を確認する際、画質が低いばっかりに車種や色までは分かっても肝心のナンバーが読み取れずに警察の捜査の時間がかかってしまう、なんてことも多々発生しています。

■3.無線を傍受されて、映像が盗み見される危険性がある
公共のWi-Fiスポットにスマホを接続したら盗み見されていたというニュースもありましたが、無線カメラも同じです。頭のいい犯罪者は無線を傍受する手口を知っています。プライバシーの侵害や、カメラの設置箇所を完璧に把握されてしまうため、セキュリティには充分気をつけなければなりません。

無線カメラがふさわしいケース

防犯カメラとレコーダーの距離が遠い、公道や河川などを挟むなど、どうしてもケーブルの配線が難しいシチュエーションの場合は無線カメラでを導入することがあります。ただし、障害物が少なくなければ電波が安定しないため、見極めは重要です。


いかがでしたでしょうか?正直なところ、ご家庭用として使う分には無線カメラは便利ですが、会社での防犯目的で導入する場合は弊社としてはあまりおすすめしておりません。防犯カメラはいざという時のための備え。だからこそ常に不具合なく安定して稼働していなければなりません。

もしどっちがいいか分からない時は、プロへご相談するのが一番です。もちろん、防犯カメラの専門会社である弊社へのご相談も大歓迎です!詳しくお話を聞きたい、というだけでもいいのでお気軽にお問合せくださいね。