ご相談者:物流会社部長さん
防犯カメラ設置の理由
事務所が空き巣に入られてしまいまして。防犯カメラを付けていたのですぐに映像を確認したら、外に付けてあるカメラをじぃーっと凝視する、帽子とマスクをつけた男が映っていたんです。防犯カメラだとわかっているはずなのに、動じるどころかじっとカメラを見ていた様子はかなり不気味でした。朝事務所に来た時にはレコーダーの電源が抜かれていたので、おそらくそれで大丈夫だと思ったんでしょうね。ただ、カメラは付けていたものの、トラックを停めている駐車場メインでカメラを付けて事務所の出入口にカメラを付けていなかったので、どうやってドアを開けられたかがわからなかったんです。割られもせず、警察によればピッキングの形跡もないとのことでして。なので今後の防犯強化という意味も込めて新たに出入り口にもカメラを増設することにしました。
防犯カメラを設置してみて
レコーダーの電源は抜かれはしましたが、抜かれるまでの映像は当然ちゃんと録れているので、結局防犯カメラの映像が決め手となって犯人が捕まりました。従業員もかなり動揺して、特に女性の従業員はかなり怖がっていたので無事捕まってよかったです。事務所の出入口にカメラも増えて、今までよりは少なからず安心して過ごせると思います。今回は駐車場付近のカメラだけで犯人は捕まりましたが、少しでも多く証拠を残すためにも、重要な箇所への防犯カメラ設置は大切だなと改めて感じました。
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